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アルミ線用ブラシ・銅線用ブラシ

製品番号:SALBW412AL・SALBW412CU

概要 電気工事の際に、電線接続部分を磨くために使用します。
電気工事で電線の接続作業をする場合、接続部を十分に磨くことが重要です。
アルミ線用ブラシ・銅線用ブラシは、表面の汚れや酸化被膜(アルマイト化)を落として、接触抵抗を下げるために使用します。
特徴 電線の温度上昇試験の結果、電線を磨かずに接続をすると接続部の温度が上昇し危険な状態になりますが、ブラシで磨くと温度上昇が緩やかになります。
仕様

発注単位:20個

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型式種類ブラシ間の幅
SALBW412-ALアルミ線用ブラシ約20mm
(伸縮性があるため広がります)
SALBW412-CU銅線用ブラシ約20mm
(伸縮性があるため広がります)

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よくあるご質問

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アルマイト化とは
アルミニウムは空気に触れると、すぐに非常に薄い酸化被膜を自然に形成します。これは「酸化膜(さんかまく)」といって、アルミが空気中の酸素とくっついてできるものです。 これを応用したのが、給食用やアウトドア用の食器などにも使われている「アルマイト」です。 アルマイトは、アルミニウムの表面に酸化皮膜(酸化アルミニウム)を人工的に形成させる表面処理技術です。アルミニウム自体は電気を通しますが、このアルマイト皮膜は絶縁性を持っており、電気を通しません。
銅の酸化
銅の酸化と電気的性質 銅は、電気をとてもよく通す金属です。そのため、電線や電気製品の中によく使われています。 純度の高い銅線は、非常に導電性に優れており、電気をほとんど抵抗なく流すことができます。しかし、銅は空気中で酸化しやすい金属でもあります。 銅は空気にふれていると、少しずつ表面が変色していきます。身近な例では、新しい10円玉はピカピカですが、古いものは茶色っぽくなっています。これは「酸化膜(さんかまく)」というサビのようなものができているからです。 この酸化膜は電気を通しにくく、電気が流れる場所(電気接点)が少なくなってしまいます。そうすると、電気がスムーズに流れず、その分、熱に変わってしまうことがあります。結果として、銅線がむだに熱くなってしまうのです。

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Tel:03-3781-8114 FAX:03-5498-7228


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